取材させていただいた、スポーツクラブ「ベル・フィットネス」様について
株式会社ベルモールが運営するスポーツクラブ「ベル・フィットネス」は、栃木県宇都宮市にある、北関東最大級の広さで1000坪以上の場所に、最新マシンが並び、トレーニングジムを中心に多彩で豊富なプログラムが行われ、2種のプール、サウナ・露天スパ完備の大浴場などを完備されています。
今回、ベル・フィットネス支配人 向吉利洋様とセクションリーダーの塩澤亜耶様にお話を伺いました。
株式会社ベルモール
フィットネス事業部
ベル・フィットネス支配人
向吉 利洋様
Q: Myzoneを導入されたきっかけについて教えてください
A: お客様を飽きさせないためにはどうするか?また、トレーニングをどのように効果的に提供すべきか日々考えている中で、今年行われたSPORTECで、実際にMyzoneを試してみて導入を決めました。
Q: Myzoneの機能の中で、実際に活用されているものはどのようなものでしょうか?
A: スタジオのモニターで心拍の表示はもちろんですが、その他にレッスンの参加予約機能を使っております。お気に入りのレッスンに参加したい方は、早くから並んで入場待ちをしていただいておりましたが、Myzone会員になられた方は月に4回、優先的にレッスン予約を出来るようにしています。また、チャレンジ機能を使い、オリジナルの企画を行っております。このチャレンジ企画で、ミッションをクリアされた方にはプラスでクレジットを付与し、Myzone会員の「優待」をアピールしております。
Q: これまで、Myzoneを使ったオリジナルの企画などがあれば具体的に内容を教えてください。
A: 毎月のイベントとして、1300MEPsチャレンジを継続的に行っております。その他、MEPs宝くじという企画も行っております。具体的に申しますと、該当月のスタッフのMEPs下2桁と同じであったら、1クレジット付与するという企画です。スタッフのMEPsに注目が集まるので、スタッフも良い刺激になっております。
年末に向けてジャンボ宝くじ企画を考えたいと思います。
株式会社ベルモール
フィットネス事業部
ベルフィットネスセクションリーダー
塩澤 亜耶様
Q: Myzoneを導入された1番の決め手について教えてください
A: 1番の決め手はスタジオ内にモニターがついておりまして、そこで運動されている会員様方の運動強度が一目で見てわかる仕組みですね。インストラクターなどがその強度や色を見て、今こうやっていこう、心拍を上げていこう下げていこうという指示ができますし、その会員様方がそれを実際に見て、ゲーム感覚のように楽しんでいただける仕組みが1番いいなと思いまして、決め手にさせていただきました。
Q: Myzoneを使った戦略について、今後どのようにお考えでしょうか?
A: 私どものスポーツクラブは北関東では最大級のレッスン本数を誇っておりますので、やはりそういったレッスンの中に、Myzoneがうまくとけ込めるように、イベントだけでなく
常用して使っていただけるような効果的なレッスン展開を考えていこうと思っております。
今はスタジオ内にしかMyzoneのモニターがついていないんですけども、ジムエリアを含めて、もう1つレッスンプログラムができるアリーナというエリアにも、Myzoneが可視化できるような設備を整えていけたらなと思っております。
お客様の反応と、退会率1%の推移について
インタビュー動画
Myzone会員募集の店内POP
スタジオの様子
(取材担当者より)
貴重なお話をありがとうございました。ベル・フィットネス様のMyzoneを活用したオリジナル企画は、斬新で魅力的でした。特に、インストラクター様によるMEPs宝くじなどのアイディアは、会員様の来館理由やトレーニングに新たな楽しみを提供し、モチベーション向上に寄与しているように感じました。取材を通じて、運動の習慣化やコミュニティ形成の大切さを再認識しました。スタッフ様のお知恵と努力により、1%の退会率という素晴らしい成果を生み出されている事実は、全国のスポーツクラブ様にとって、とても参考になるのではないでしょうか?これからもMyzoneを活用した企画が楽しみです。
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