大手フィットネスクラブ3社に勤務歴があり、支配人、本部プログラム開発責任者を歴任した中沢氏。支配人時代は60店舗ある中、最年少支配人(当時29歳)として、売上高予算実績比全店舗No.1を達成。そのスーパーキャリアの視点から、Myzoneの魅力についてお話し頂きました。
Myzoneを導入するメリット
私が実際に使ってみて、感じた3つのメリット
Myzoneは5つのカラーゾーンで心拍数が一目で分かりやすく表示されるので、トレーナーとして指導しやすい点が1つ目のメリットですね。
心拍計ときちんとした科学的根拠に基づいたプログラムがセットになっています。
この機能を使い”安全”に指導が出来るのは、運営側にも会員さん側にも大きなメリットだと思います。
2つ目のメリットとして、パーソナルトレーナーとして管理しやすいところです。
Myzoneはアプリでトレーナーと会員さんが繋がる事が出来ます。
いつでもトレーニング履歴(心拍グラフ)が見られるのでやりすぎの注意、やらなすぎの注意をすぐに促せます。徹底的にトレーニングしている会員さんにお勧めです。
3つ目のメリットとして、会員さんと ”つながり” をもてる事が挙げられます。
退会率を抑制する要因に『コミュニケーションの大切さ』があります。
1人で頑張れない事も仲間やトレーナーとなら乗り越えられるという経験がもてるのはフィットネスクラブならではのご縁ではないでしょうか?
このご縁を大切に出来るか否かで、退会率の結果も変わってくる事でしょう。
コミュニケーションの大切さをこの時期だからこそ振り返りましょう。
コロナで希薄になっているクラブスタッフと会員さんとの関係にMyzoneは、救いの一手になってくれると思います。
別の角度からもう1つのメリットを挙げるとするならば、スイミングでも使う事が出来るのが魅力的ですね。
プールが併設されているクラブでは、プールエリアの利用者数が増えていない状況が続いていると聞いています。
そこで、Myzoneを使って安全で効果的なプログラムを作成し、それをきちんとPRする事ができれば、利用者数は確実に増えてくると思います。特に、水泳のマスター会員さんや大会前のトレーニングでのPRは効果覿面だと思います。
是非、Myzoneの機能を使いこなし、今あるクラブ経営の課題を、回避してみてください。
Profile 中沢智治
大手フィットネスクラブ3社8店舗に勤務歴があり、アルバイト、一般社員、支配人、本部プログラム開発責任者を歴任したマルチキャリアを持つ。
支配人時代には60店舗チェーンの最年少支配人(当時29歳)として、売上高予算実績比全店舗No.1を達成し、社長賞を受賞。また総会員数20万人のチェーンにおいて、1年間で11本のフィットネスプログラムを開発し、数々のヒット商品を排出。
MOSSA(旧BFS)日本導入初期から「日本人初ナショナルトレーナー」として活動し、10年間で約2,300名のプロフェッショナルインストラクターを育成した実績を持つ。
2019年5月 「日本人初インターナショナルプレゼンター」に選抜され、 MOSSA本部があるアメリカ・アトランタにて、全世界共通の「MOSSAインストラクター用教育教材(DVD撮影)」に出演。2020年インストラクター・オブ・ザ・イヤー最優秀賞を受賞。
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