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Myzoneを導入した前と後

更新日:2021年11月1日

大手スポーツクラブにて、4店舗のセクションリーダーをしながら、プログラムのマスタートレーナーとして人材育成と品質管理に携わり、その後、地元 福島県のスポーツクラブ・ライフへ活動拠点を移し、現在、支配人としてご活躍中の小林氏にお話しをしていただきました。


クラブと会員様が

「つながる」ことの大切さ



Myzoneを導入して1番変化があったのは、会員様とのコミュニケーションが増えたことです。Myzoneはアプリと同期していて、会員様のトレーニング記録(心拍等)を閲覧できます。
そこにトレーナーの私が「いいね」ボタンを押したり、コメントを残すことで、会員様が施設に来た時、会話のきっかけになり、明らかに導入前よりコミュニケーションが活発になっています。会員様の中には、トレーナーやスタッフ、会員様からのリアクションが嬉しくて、毎日Myzoneを利用するために、クラブを利用する方もいらっしゃいます。

また、Myzoneを利用する会員様同士が、自発的にコミュニケーションをとられるようで、世代を超えて会話が増えたように感じます。若い世代は、自分から話すことが苦手という方が多いように感じますが、Myzoneを利用し、顔見知りの会員様へ「いいね」やコメントをしたことで、クラブに来た時、話すきっかけになっているようです。こうしてオンラインからオフラインへ、コミュニケーションが展開し、会員様たちの雰囲気が明るくなったのも、予想外に良かったところですね。

私たちのクラブは、月に1度、Myzoneをテーマに講習会を開いています。もちろんMyzoneの活用や購入につなげることが目的ではありますが、私はMyzoneがきっかけで質の良い会員様をつくれると考えています。質の良い会員様が増えれば、長くトレーニングに励んでくださると思いますし、その結果 退会を抑止することにつながっていくことになります。こうした長期的な目的意識にも着目してみてください。

これからは、クラブやトレーナーが持つノウハウに価値や値段をつける時代です。パーソナルトレーニングを希望する会員様に、Myzoneを使ったオリジナルトレーニングメニューを提供すれば、そこに価値がつき、会員費以外の収入につながると考えています。また、新規会員さんの入会時にMyzoneをオプションとして販売するのも、売り上げアップの戦略になると思います。是非、Myzoneのあらゆる可能性を知って、今ある課題の解決策の1つとしてMyzoneの利用を考えてみてください、お勧めします。




Profile 小林大昌

株式会社ライフリレーション
スポーツクラブ・ライフ 支配人(HP:http://sportsclub-life.jp/

大手スポーツクラブにて4店舗のセクションリーダーをしながら、プログラムのマスタートレーナーとして人材育成と品質管理にも携わる。その後、地元福島のスポーツクラブ・ライフへ活動拠点を移し、現役支配人兼パーソナルトレーナーとして地域貢献に勤しむ一方で、Mossa Group PowerのNational Trainerとして後進の育成に努めている。


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